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January 20, 2006

あれもこれも

やはりというか、なんと言うべきか。米国産輸入牛肉から異常プリオン蓄積の危険のある脊柱が見つかった。
輸入を再開してたったの一月。

危険部位混入の疑い 米国産牛肉、成田で発覚  中川昭一農相は20日の記者会見で、成田空港に到着した米国産牛肉に、牛海綿状脳症(BSE)の病原体となる特定危険部位の脊柱(せきちゅう)が混入している疑いがあると発表した。農相は「重大な問題と考えている」と懸念を表明。混入の事実が確認されれば、12月に再開したばかりの米国産牛肉の輸入を、該当する食肉処理施設について再び停止する意向を示した。

くまにち.com 2006年1月20日 18:20

再び全面禁止になった。


米国産牛肉の対日輸出は、BSE問題の発生に伴い2003年12月に停止。05年12月に、脳や脊髄(せきずい)などの特定危険部位の除去や生後20カ月以下の牛に限ることを条件に、再開されたばかりだった。


あの※国は牛肉の安全性を偽装すらしなかった。
※国のしらみさんが怖い顔で睨みつけるだけでよかったのだ。
それだけで、この国の支配者たちはびびりまくって国民の反対を押し切って輸入再開してしまったのだ。

ホリエとコジマが大問題になった、阪神淡路大震災から11年目の17日にはF15戦闘機が墜落して、沖縄の人々が県知事から町議会から社民・共産・公明とこぞって「真相解明までは、飛行訓練をやめてくれ」と言われたって19日には再開するよと、米軍からありえないお返事。

誰のための日本政府なのか。

◇◇那覇防衛施設局 F15墜落 移転に大きな問題なし◇◇ 06/01/19 (木) 19:02 (OTVニュース

 那覇防衛施設局の西正典局長は、アメリカ軍の再編で示されている嘉手納基地の戦闘機訓練の本土への移転に、墜落事故が与える影響について大きな問題には繋がらないとの認識を示しました。

 きょうの記者懇談会の中で墜落事故の発生が本土移転に与える影響について西局長は、「F15戦闘機は最も信頼できる主力戦闘機で事故が起こったことを捉えて訓練の移転が大問題に繋がるとは思えない」と述べ影響は少ないとの認識を示しました。那覇防衛施設局では当初原因究明までの飛行中止を求めていましたがアメリカ軍が飛行を再開したことについて西局長は基地の安全な運用と抑止力の維持の観点から容認する姿勢を示しました。

思うとか思わないとか、そういう問題じゃないだろう。まだ、真相も明らかにならない前に結論が決まっているのであれば、防衛施設局自体いらない。給料を返せ。税金を返して即刻辞めて欲しい。

名護市長選挙の結果を注目したい。

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Comments

TBありがとう ございました。
以前自分のblogでも書きましたが, この西局長に関しての発言や その際の態度には イヤなモノがあります。

本土移転に問題ないと言うけど 西氏の家の隣に 基地が出来て 墜落したらそんなこと言ってるわけないですよね。 普天間では現実にそんなことが 起きています。バーチャルな株価操作でなくて。

Posted by: なかまた | January 20, 2006 at 10:17 PM

なかまたさんこんばんわ
そうですね。権力の犬と言うといいすぎでしょうか。まぁ、奴隷の先棒担ぎの精神構造にはほとほと参りますね。無神経にも程がある発言ですね。

本土移転で、沖縄の人々の味わってきた苦しみを思い知らなければわからないのでしょうか。そんなはずはないと思いたいのですが。

Posted by: miyau | January 20, 2006 at 11:49 PM

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