« 奴隷とは何か | Main | Somebody's Watching Me »

February 05, 2006

俺様クーデター宣言-自民党改憲草案

「俺様によるクーデター宣言」自民党改憲草案を読む

一、 自民党結党50年の総まとめ
自民党新憲法草案全文(05年10月28日発表)
 
 アメリカ様の奴隷の親玉として日本を支配して50年。復古色が後退して、中曽根が怒ったという話を耳にしたが、やっとじっくり読む時間ができたので、日本の支配者階層はどれほど「立派」な利他的思想を持った子弟を育て上げてきたかを高覧させていただくとしよう。
原文(pdf)
html版←変更点が太字や赤字で表記してあるので非常にわかりやすい


二、 改正点


1、 憲法の命「前文」
 今回の自民党が恥ずかしげもなくその「ご高説」を披瀝してくれる「改正」点の数々は、戦争の惨禍に対する反省と、世界人権宣言などと同じく「個人の尊厳」と国際協調主義を高らかにうたいあげた(ここがめざわりなんだろうか)現在の憲法前文をざっくりと削除しようとしている。また、「国民主権」だけではなく象徴「天皇制」を維持することを蛇足している。
憲法の前文は、その憲法の基本理念を述べたものであり、各条の解釈における指針となるものであるから根本規範の更に上位にあるとされている。これを丸ごとあの世に送るというのだから穏やかじゃない。
「改正」の範疇を遥かに超えた「憲法前文の暗殺」宣言で始まっている。

2、 戦力の不保持‐軍隊をおおっぴらに保有する「小泉俺様クーデター宣言」
前文に続いて戦力の不保持を定めた憲法9条2項を内閣総理大臣を「最高指揮権者」とする9条の2を新設し「自衛軍」を持つこととし、守って来なかった責任はウヤムヤのまま政権党の党首が軍事力を思いのままに操れるようにしている。さすが独裁者を気取るだけはあります。小泉クーデター宣言ですね。現行憲法98条にも反することを付け加えておこう。

3、 基本的人権‐粉飾憲法草案の真骨頂
① 権利が権利で無くなる‐「公」の罠
 更に、国民に自由及び権利について不断に努力するよう定めた第12条【自由・権利の保持義務、濫用の禁止、利用の責任】を「自由及び権利には責任及び義務が伴うことを自覚」しろなどと説教を垂れ、更には「公共の福祉」のために権利を行使すべきとしているところを「常に、『公益』及び『公の秩序』に反しないよう」にしか自由・権利が認められない。自由・権利が認められるのは、お上が認めたときだけだよと、露骨な人権敵視の内容になっている。自分達を自由に批判したり、自分達が国民の権利を抑圧して暴利をむさぼっていることに対して、自らの権利を要求する国民がいることをいまいましく考えている「権威主義」の塊である。
また、「個人の尊厳」ですら「公益及び公の秩序」に反しない限りでしか認められなくなっている。
「公共の福祉」というのは他者の人権との比較衡量による現在、憲法学の一般的解釈であるが、これを「公」の利益で制限することを認めるということは、「人権」などごみ箱行きという意味であることを認識していただきたい。「主権者」国民に対する面従腹背宣言ともいえる。
② 「人権」を薄める「新しい人権」の創設‐毒饅頭の甘い皮(渡辺治氏曰く)
「個人情報の保護」「国政上の行為についての説明義務」「国の環境保全の義務」「犯罪被害者の権利」を新設しているが、羊頭狗肉ではないのか。国政上の行為について「説明」する義務はあるが、ソース(情報)を開示することは必要無いというところなどまさに、かなり薄ーい饅頭の皮ですな。
犯罪被害者の権利が守られるべきことは言うまでも無いが、現行憲法の人権規定の他に何か必要なものはありましたか?
犯罪被害者の人権を救済する「法律」を国会で通すことは、多数派政党には可能であり続けているのだが、そんな法律を作ろうともせず、「改憲」しなければ被害者救済ができないかのような条文新設。「情報操作」お疲れ様と言いたくなる。
「売国」郵政「私物化」法案を通すことや、ヒューザー問題の「構造的欠陥」の目をそらすためだけの「被害者救済」策に奔走する暇はあったのに、おかしいですね。
「環境保全」についても同様でしょう。
厚生労働省が、水俣病に始まり薬害エイズやアスベストや脳硬膜のヤコブ病汚染などの問題で果たしてきた「企業の利益追求優先で、国民の命を軽視し続けてきた恥ずべき「成果」の数々や、力の無い環境省などを「政権党」の力ですぐさまどうにかしてはいかがですか。
厭世guyの非国民日記さん自民党草案てすごい(1)より

自民党政権が個人情報の取得と一元管理のために努力してきたことは知っているが,個人情報保護に努めてきたという事実は知らない(赤線地帯で青春を過ごした元総理の「個人情報」を守るためにはずいぶん努力したようだが。立法までしてご苦労なことである)。また,環境破壊に奔走してきたことは知っているが,環境保護にむけ努力してきたという事実を知らない。犯罪被害者の感情を警察力による監視強化,厳罰化のために利用してきたことは知っているが,被害者救済のために尽力してきたという事実を知らない。
やる気などさらさらないくせに,やるそぶりだけは見せること。人それを「フェイク」と呼ぶ。
「毒まんじゅうの甘い皮」とは言い得て妙だが,「甘い皮」の中にも「毒」がたっぷり入っているのだ
(個人情報の保護など)
第19条の2 何人も,自己に関する情報を不当に取得され,保有され,または利用されない
(国政上の行為に関する説明の責務)
第21条の2 国は,国政上の行為につき国民に説明する責務を負う。(厭世guyさん註:情報公開ではありませんよ)
(国の環境保全の責務)
第25条の2 国は,国民が良好な環境の恵沢を享受することができるようにその保全に努めなければならない。
(犯罪被害者の権利)
第25条の3 犯罪被害者は,その尊厳にふさわしい処遇を受ける権利を有する。

③政教分離の放棄‐政治と宗教が「習俗」の名で一緒くたに
 いかなる宗教活動もしてはならないとしているが、これを「社会的儀礼」や「習俗」であれば認めるということにして、輸入してきた米国流の「目的効果基準」すら潜脱している前科を誉れ高く披露している。「国及び公共団体は、社会的儀礼又は習俗的行為の範囲を超える宗教教育その他の宗教的活動であって、宗教的意義を有し、特定の宗教に対する援助、助長若しくは促進又は圧迫若しくは干渉となるようなものを行ってはならない。」
「儀礼」ですから「習俗」ですからという枕詞が付けば、靖国だろうがどこだろうが、公式に参拝できるようになる。これは、一部の宗教団体(恩給による特権階級:遺族会)のバックアップを受けているためだけに造られたものだ。宗教というのは「内面」の問題だろうに、「国家権力によるお墨付き」が欲しい宗教家など○○より臭ってくる。自民党を押してきた他の宗教団体のなかで、「国家権力によるお墨付きを寄越せ」などという下品なことを言い出す宗派は見当たらない(あ、国立怪談はこういうの好きそうですね)。

4、 統治‐国家権力の「規制緩和」(特別立法・軍法裁判所という権力の自由)
① 奪われた「裁判官の独立」と三権分立の破壊
 そして、9条2項で象徴される「行政権の肥大」を声高らかにうたいあげている。
内閣総理大臣とは行政府の長を意味する。
 そもそも、肥大化し暴走しやすい行政権力をいかに分割し、三権分立の「抑制と均衡」というシステムで歯止めをかけて「民主主義」と「個人の尊厳」を守ろうとした立憲政治の歴史をしれっと踏みにじる無知無神経宣言でもある。
② 裁判官は行政に隷属する

前出厭世guyさん自民党憲法草案って“すごい”!(2)“例外”が“原則”を食い破るより

力の暴走に歯止めをかけるために,権力行使の要件を厳しく設定している…と見せかけて,実は要件を大幅に緩和するという詐欺的手口である。 たとえば, 79条5項 最高裁判所の裁判官は,すべて定期に相当額の報酬を受ける。この報酬は,在任中,やむを得ない事由により法律をもって行う場合であって,裁判官の職権行使の独立を害するおそれがないときを除き,減額することができない。(下線引用者) これだけ読むと,大変立派なことが書いてある。 裁判官の報酬の減額を行うには,①やむを得ない事由が存在しなければならなず,②法律の規定がなければならない,③裁判官の職権行使の独立を害するおそれがあってはならない」ということだ。 自民党は裁判官の職権行使の独立に最大限配慮し,これを侵す乱暴な減額に歯止めをかけようとしている…いかにもそういう風に読めてしまう。 だが,こういうのは日本国憲法とよく読み比べなければならない。 79条6項 最高裁判所の裁判官は,すべて定期に相当額の報酬を受ける。この報酬は,在任中,これを減額することができない。 裁判官の職権行使と裁判官の身分保障は一体である。だからこそ日本国憲法は減額をすべて禁じている。これをわざわざ変えるということは… なんのことはない,「草案」がやりたいことは,原則として減額できないできないように要件を厳しく設定することではなく,逆に自在に減額して裁判官を締め上げることができるように道を開くことなのだ。 だから,「草案」76条5項は,むしろこう読むべきだ。 “最高裁判所の裁判官は,すべて定期に相当額の報酬を受ける。この報酬は,在任中,やむを得ない事由により法律をもって行う場合であって,裁判官の職権行使の独立を害するおそれがないときには,減額することができる。” と。 あとは,減額された裁判官が不服を申し立てたとしても,裁判所がお得意の屁理屈で,この減額は「やむを得ない」し,「裁判官の職権行使の独立を害するおそれがない」と判断してくれればOKということだ。「減額禁止」という“原則”は,「やむを得ない場合には…」「職権行使の独立を害するおそれがなければ…」という“例外”に食い破られる。裁判官は権力の意のままになるだろう。
そして「民主主義」「個人の尊厳」などカンタンにごみ箱行きということだ。

③ 政権肥大のとどめ
現行憲法は72条で、内閣総理大臣を行政各部を指揮監督する「行政の長」としての役割を与えている。ところが、自民草案では、54条で行政の長にいままで、統治行為論で裁判所が消極的にしか認めてこなかった衆議院の「解散権」を明文で認めている。行政の議会に対する優越を鼻息荒く宣言している。
また、行政各部への指揮監督とともに、国会に議案を提出して報告するだけだったところ、報告すら求めず(あー小泉や支配者階層ご出身のやんごとなきご子弟たちに報告能力が無いからでしょうか?)、総合調整を行うことにしております。

三、 改憲条件の緩和‐人権を守る砦の壁を硬い壁から、軟らかい壁に
1、日本国憲法が「硬性」憲法であるだけでなく、多くの国で国の基本的あり方を定め、基本的人権の保障を定めた憲法「Constitution」を持つ「先進文明国の証」立憲主義を掲げる国々では、「憲法を保障するための制度」が様々な設けられている。これは、「憲法」が現在だけでなく「未来」の国民の人権を守ることと「少数派」の権利を守ることが「人権保障の要」とされることなどを理由とする。相対的多数によって人権の抑圧を招くファシズムを防止する機能もある。
そのうちの一つが、簡単には変えられない改正制度を設けること「硬性憲法」である。
96条では3分の2以上の国民が賛成しなければ変えられないことになっているが、自民党案は過半数(投票に行った人の過半数でしょうかね?)で変えられることになっている。
49.9%の国民が反対するような酷い改悪でも50.1%の人が賛成してくれれば、憲法を変えられるのである。徴兵制・盗聴の合法化などなんでも来いだ。憲法改正を小選挙区制度にしちゃおうという考えだろう。さぞや小選挙区がオイシイと感じていらっしゃるのだろう。
今までこれだけ明白に憲法を破っていながら、憲法を自分達が批判されない都合のいい「俺様憲法」に変えようというのである。「違憲」だ、「人権侵害だ」と批判されることすら恐ろしい臆病者なのであろう。「サディストは打たれ弱い」という俗説のは本当なのかと思ってしまう。

2、76条3項で、「軍事裁判所」を認める
76条2項は「特別裁判所の設置」を禁止している。これは権力の抑制と均衡を図るためである。最終的には、行政機関から独立した裁判所のチェックを受けることができるとする制度的な保障である。あくまで制度的な保障であるのでこれがあるからといって即、権力の分立が守られるわけではないし、人権保障が図られるものではないが、「軍事」と言えば、何でも許される。軍部と行政(天皇も)の暴走を許した戦争の歴史など無視ということなのだろうか。民主主義の増進・発展のためには「公開の場での議論」とともに「正しい情報が伝達すること」が不可欠であるが、「軍事機密」増大によって国民の意思決定の過程を阻害し、民主主義をも著しく阻害する。

四、地方自治の制限
第95条「 一の地方公共団体のみに適用される特別法は、法律の定めるところにより、その地方公共団体の住民の投票においてその過半数の同意を得なければ、国会は、これを制定することができない」を丸ごと削除。
これで「沖縄」の人だけが不利益を蒙るような法律を作れるようになる。

五、 感想
 コジマさんも驚く、羊頭狗肉、面従腹背で偽装された「俺様クーデター宣言」を憲法の条文の薄皮饅頭にくるんで紛らせて国民の皆様どうぞと持ってくる薄汚い「粉飾」のやり口がこの国の支配社会層の子弟教育が非常に立派であることがよくわかった。
実に姑息でいかに「人間性の発展」からほど遠い人格形成しかできなかったのだろうかと気の毒にすらなってしまう。ホリエ君とともに彼らも牢獄につないでやってください。

「公の」といいながら公開された情報や、公開の討議や批判をできるだけ避けたい。国民の監視の目から逃れたい。でも、権力にはすがりつきたいという願望が、あまりに薄い薄皮から透けて見えた。彼らに、「帰属する国や社会を愛情と責任感と気概をもって自ら支え守る責務を共有し」とか言われるとぞっとする。毒饅頭は毒饅頭。食べると良くてこの国の病状は悪化し、酷ければただでさえ「構造的欠陥」に悩む社会システム自体に甚大な損害を与えかねない。亡国はもうイイデス。
他にも気づいていない点があるかもしれないが、「公」を口にしながら自分達を縛るものは緩く、国民に義務のみならず個人の尊厳を最高価値とする現行憲法の根本を否定している。
伊藤真のけんぽう手習い塾」で言うとうり

、「内容的にも現在の憲法の根本価値を否定しているので、これは明らかに新憲法の制定です。ですが、そもそも私たち主権者は国会議員に新憲法制定の権限など与えていません。改正のための発議権を国会に与えているだけです。確かに国会議員が憲法改正の議論をすることは、憲法96条がある以上認められています。しかし、新憲法の制定となると話は別です。改正は現行憲法と連続性を保ちつつ、内容のマイナーチェンジをすることですが、新憲法の制定は既存の憲法の価値を否定して、新たな憲法秩序を構築することを意味します。つまり、現行憲法秩序を否定するのですから、これは明確に憲法99条違反となります。これは一種の政治的クーデターともいうべき行為です」

「帰属する国や社会を愛情と責任感と気概をもって自ら支え守る責務を共有」することを国民一般に要求する前に、まずご自分たちからおやりになってはいかがでしょうか?

2月8日追記

暗殺宣言された憲法前文のなかで、彼らが最も忌み嫌っているのは「そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する」この部分ではないか?

俺様クーデター宣言の名にふさわしいですね。

|

« 奴隷とは何か | Main | Somebody's Watching Me »

「経済・政治・国際」カテゴリの記事

Comments

ビデオ, 面白かったですよね?(笑) こんにちは。いつも拝読させていただいております。自民党の憲法改正草案の解説を載せてくださってありがとうございます。大変勉強になりました。この草案、呆れて口が開いたままふさがらないという感じですが、世論はこれをどう受け止めているんでしょうか。

Posted by: konakijiji | February 08, 2006 at 01:12 AM

konakijijiさんコメントどうもありがとうございます。
ビデオはかなり面白いです(笑)
風刺というのはこういうことを言う!って感じですね。是非みなさんにも広めていただきたい!

自民党の改正草案については、あまり知られていないのが実情ではないでしょうか。
法律の作法がわかっている人にしかわからないように、薄い皮で包んでありますからね。

報道機関に勤務する人々はきっと日本語がわからないのですよ。ホリエとか東横社長とか子供が出来たとかと違って全然騒ぎませんから。

それと、konakijijiさんのGmailからうちのhotmailに何か返事がきていたのですが…文字化けで読めませんでした。このコメントを書き込んだということなのかしら。

konakijijiさんのブログ私もいつも楽しみに読ませて頂いています。3月の復帰をお待ちいています。

Posted by: miyau | February 08, 2006 at 09:32 PM

miyauさん,はじめまして。TBおよび引用をしていただきありがとうございました。当方では最近,反米ネオ・ナショナリストの知人が,こんな改憲は許せん!と,「今だけ護憲派」に寝返ってくれました。まだまだ希望はあると思います。ぜひともがんばりましょう。

Posted by: 厭世guy | February 12, 2006 at 11:38 PM

厭世guyさん、こんばんわ。わざわざコメントありがとうございます。

反米ネオ・ナショナリストの知人の方に理解していただけたということは素晴らしいですね。

現在の状況は、新自由主義に反対するすべての人が手を携えるべき状況ですものね。

お互い論を戦わせる場面はあっていいと思いますが、とりあえず今この国がさらされている危機的状況をなんとかしてから、「言論」と「対話」で解決していけると希望が持てますね(^^)

あとは、この国の2分の1の人を説得するだけ(ってマスメディアが牛耳られているのでこれまたタイヘンですが)ですね。

自民党の新憲法草案のまとめをしようしようと思いつつなかなかできなかったのですが、厭世guyさんのエントリを読んで「よし!まとめるぞ」と重たい腰をあげることができました。

これからもよろしくお願いいたします。

Posted by: miyau | February 13, 2006 at 12:47 AM

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/24848/8500669

Listed below are links to weblogs that reference 俺様クーデター宣言-自民党改憲草案:

» 江川達也氏の「日本=家畜国家」論 [サブカル雑食手帳]
漫画家の江川達也氏の時事漫画集「この国のバカたち」(扶 桑社)第1章初っぱな「日本はアメリカの家畜国家と自覚せよ 」は一応「イラク復興支援新法」という時事ネタに因んだもの であるにせよ、「親米」「反米」「嫌米」といったまさにペリ ー来航以来、宿痾のごとく日本..... [Read More]

Tracked on February 05, 2006 at 11:56 AM

» 国家権力側の視点から作られた自民党の憲法草案はアブナイ!(1) [日本がアブナイ!]
  何だか世間一般的には、気にもされていない感じの憲法改正問題であるが・・・。^^;  15日の報道ステーションの特集では、既に憲法改正後に、日米が合同で戦場に行く ことも想定しての準備が着々と進んでいる様子も見え、懸念だけが募る今日この頃である  先月末、自民党が発表した憲法改正草案(*1)を何度か読み直してみたが、各条の 問題点云々の前に、どうしても全体的に違和感を覚えてしまうところがある。  それはおそらく、国家権力の側が作った憲法草案だからなのではないかと思う。  My ... [Read More]

Tracked on February 08, 2006 at 10:11 PM

» 自民党新憲法第二次案より9条 [小泉内閣の支持率が一桁台になるまで]
マガ9国民投票の考え方で書いたことですが、憲法9条がどのように改正されるかの方向性を見るためにも大変重要な草案なので、もう一度引用します。 自民党新憲法第二次案(現行憲法対照)[平成17年10月12日]より引用第九条日本国民は、諸国民の公正... [Read More]

Tracked on February 09, 2006 at 09:03 PM

» 渡辺治の小泉政権論(2) [再出発日記]
昨日に引き続き「構造改革政治の時代 小泉政権論」の中の序章「9.11総選挙の結果と小泉政治の新段階」を要約する。ちなみにこの要約は四回に分けて紹介する。(二)は四年間半の小泉政権の特徴をコンパクトにまとめている。彼がまさに財界とアメリカのために動く得難...... [Read More]

Tracked on February 17, 2006 at 12:34 AM

« 奴隷とは何か | Main | Somebody's Watching Me »