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April 2006

April 28, 2006

日替わりコラム-「忘れていたこと」

…2時間経過

やっと終わったよ!!毎週1人でドキドキはらはらしてますよ…。いつ遅れるのか…それとも原稿を落とすのか…。チキンレースと言われる所以だね。

今週のコラムのテーマは「忘れていたこと」
自分の歴史を修正してしまっていたことを思い出して書いてみました。
歴史修正主義ってさ、結局屁たれのメルヒェンなんだよね。

本物の希望ってきっといろんな汚いものを直視してはじめてわかるって思う。

さ!トラックバックは…晩飯喰ってからゆっくり送ります(^^;)

来週のテーマは詩ですか…無粋が服着て歩いているような私にポエムですか(滝汗)
何にするかなぁ…。月に咆えるなんかドロドロに猟奇的ですごいけど(笑)
来週のお楽しみです。

アメリカ様に3兆円とか防衛省に格上げ決定とか教育基本法閣議決定とかおかしなニュースがほかにもぞろぞろありますよ!みなさん!

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みんなの力-共謀罪の強行採決が延期された!

共謀罪の強行採決が延期された!

TBS!のなかには頑張っている人がいて、報道してくれましたよ。

「共謀罪」法案、28日の採決取り下げ

 「共謀罪」を審議する衆議院の委員会は28日、採決を提案した与党側がこれを一旦取り下げたため正常化され、野党も出席して質疑が行われました。

 衆議院・法務委員会は、共謀罪の新設をめぐる政府案・与党案に加え、27日に提出された民主党案を28日朝から審議する予定でしたが、これに先立つ理事会で、与党側が28日中の採決を改めて提案したため、民主、社民両党が反発し、開会が延期されました。

 これを受けて自民、民主両党の国会対策担当者が協議した結果、与党側が採決の提案を一旦取り下げたため、審議を拒否していた民主、社民両党も出席して正常化され、1時間遅れで開会しました。

 「この法律を今の形で、どうしても通すわけにはいかない。このように民主党として考えて、行動いたしております」(民主党 菅 直人 代表代行)

 採決を急ぐ構えの与党側に対し、野党側は午後、国会内で抗議集会を開き、今後も徹底的な審議を求めるとしています。(28日16:48)

なんで一般紙はとりあげないんだろう。中国新聞は社説で反対の論陣を張っているぞ!ホリエの問題なんかよりもっともっと大事だ。なぜならわたしたちの「権利」を侵害するものなのだから。

拙速審議は許されない 「共謀罪」法案 '06/4/28  あまりにも唐突で強引。そんな疑念を強く抱かせる法案審議が、衆院法務委員会で始まっている。「共謀罪」の新設を柱とした組織犯罪処罰法改正案。犯罪行為がなくても事前の謀議だけで罪に問われるのが特徴だ。与党側はきょうの委員会での採決を提案。早期成立を目指している。

 政府案では、対象は四年以上の懲役・禁固に当たる罪。公選法や職業安定法違反なども含め六百以上に上る。犯罪にまつわるブラックジョークさえ言うのがはばかられるような息詰まる社会を招きかねない。民主、社民両党は政府案には問題が多いとして審議を拒否。二十五日から変則的な論戦が始まった。

 極めて遺憾な事態というほかない。思想統制につながった戦前・戦中の「治安維持法」とも対比される法案だけに、慎重のうえにも慎重でなければならない。民主党が独自の修正案の提出を求めているだけに、なおさらだ。

 法務省などによると、この法律はテロ対策や麻薬の密輸などの国際犯罪の防止が目的。国際組織犯罪防止条約を批准するための法整備の一環でもある。中でも「共謀罪」の導入は、テロ摘発へ有力な法的よりどころになるとされる。改正案は過去に二度廃案になり、三度目の提案となった昨秋の特別国会でも継続審議になっていた。こうした経緯を振り返れば、政府・与党側が法整備を急ぐ理由も理解できないわけではない。

 だが、半面で適用範囲があいまいで無関係な市民生活まで侵害しかねない、などとして反対の声は根強い。加えて、法案の出された時期にも疑問が残る。提案説明は二十一日。竹島(韓国名・独島(トクト))周辺海域の日本の海洋調査計画をめぐり、日韓の主張が対立。国民やマスコミの耳目は一触即発の事態に注がれていた。偶然の一致としても、その後の日程に照らす限り、誠実な対応とは言い難いのではないか。

 政府案に対し、民主党案は共謀罪の対象を厳格化。(1)組織的犯罪集団が関与する場合に適用を限る(2)凶器を入手するなど「予備行為」を成立の要件にする―などと規定している。「五年超の犯罪」とすることで適用分野も半減できるという。

 与野党の法案の隔たりを見ても、「共謀罪」の論議が尽くされたとはとても言えまい。日本弁護士連合会は、法案そのものに反対している。拙速は厳に慎みたい。


頑張って記事にした記者の皆様の勇気と見識に心からの拍手!!
明日からのゴールデンウィークにはもっと与党にご意見をたくさん送って廃案まで追い込もう!
あ!いけね!コラム書かなくては(汗)

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April 27, 2006

ホリエ保釈で誤魔化すつもり?-共謀罪とネット規制法明日強行採決

たまたまテレビをつけたら、ホリエ保釈でおおはしゃぎのみなさまの放送局。
その後は拉致被害者横田さん母のブッシュ大統領との面会を前にした会見を垂れ流し。
ダヴィンチ・コードにあやかって「モナ・リザ」の声を再現などまたはしゃぐ。
他をまわしても油の抜けたホリエの顔か合衆国様にひれ伏すアジア人しか映ってない??

拉致問題とライブドアその他諸々のくだらない情報の洪水で国民の目をそらさせているうちにセットで共謀罪とネット規制法を強行採決してあとは人数の少ない抵抗者から牢屋に放り込む気だろう。
とことん権力に利用されちゃうホリエ。いいかげん目を覚ませよな。

国民が自分たちの汚職を批判したり、インターネットを使って情報交換されたりしたらよっぽど困るらしい。

野党3党が共闘して反対の意思表明をしているが、やはり、大切なのは一人でも多くの人が意思表示することだろう。

大手マスコミのほとんどが共謀罪やネット規制法についてだんまりしているのは、権力者の広報機関と化しているからだろう。「自分たちには関係ない」と思っているのだ。

誰かが何かしてくれる。生活のためにはお上に逆らえません。政府に楯突くことがほんとうに命がけで生活できなくなるような貧乏国の住人に対して恥ずかしい。今日・明日困らない人が多くの人を見殺しにしている。
死体の山の上で出っ張った腹をさすりながら言うべき台詞じゃない。

Under the sun-TBCで共謀罪のカテゴリができた。共謀罪ってなんだ?も参照のこと。あと少しだけがんばってみよう。

自民党へのメールはこちらから

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April 22, 2006

日替わりコラム-今週のテーマは「愛」だぜ!

チキンレースのトリを受け持っていることに今日気がついた私であります。
(もっと早く気づけよ)

Under the sunの日替わり連載コラムの今週のテーマはずばり「愛」です。
いろいろ考えたのだけれど、愛は歌うほうがいいなぁと今更ながらに感じました。
みなさんも詩や歌詞を紹介しているのはそういったことなのかなぁと思いつつ。
先ほどやっとアップしました。1週間考えたあげくの結論です。

「あれーも愛これーも愛たぶん愛きっと愛」など、あれこれいう時点で愛ではないと切り捨てて、量産型で消費されていく恋愛も切り捨てて削ぎ落として見つめた愛についての考察です。お楽しみいただけると幸いです。

みなさまに心からの「愛」を込めたTBをこれからせっせと送る作業をいたします。とりあえず最新記事をめざして送りつづけないと、活字中毒の虫が騒いで読みふけり時間がかかりすぎる欠点がありますのでなんかヘンよ?と思ったらお知らせくださいませ。


そういえば、エクソダス2005《脱米救国》国民運動の馬場英二さんが復活なさってUnder the sunにも参加表明TBを送ってきていたようで、嬉しい限りなのですが、「共謀罪」がまた審議入りしたというニュース。

あれだけ国民の反対があってお蔵入りになった共謀罪をまた懲りもせず出してくるのは、それだけわたしたちが舐められている証なんざんしょね。

とりあえず、コピペメールでも出さないよりましとメールしておきましょう。

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April 21, 2006

甘酸っぱい回答

昨日の続きです…

■回答内容 (goo事務局) - 2006/04/21 11:15 AM 本名 様

goo事務局の××です。
日頃キッズgooをご利用いただきありがとうございます。

お問い合わせいただきました件についてですが、
前回のご案内と重複し、大変恐縮ではございますが、
フィルタリングプログラムの具体的内容については、
サービスの特性上、公表を控えさせていただいております。
お客様のご要望に沿えず申し訳ございませんが、何卒ご了承くださいませ。

なお、キッズgooでのサイト方針につきましては、
下記ページにて公開させて頂いておりますので、
あわせてご確認いただけますと幸いでございます。

-----------------------------------
◆サイト運営者のみなさまへ
http://kids.goo.ne.jp/info/webmaster.html

◆はじめてのひとへ
http://kids.goo.ne.jp/info/hajimete.html

◆検索(サーチ)のつかいかた
http://kids.goo.ne.jp/help/navi.html

◆キッズgooサーチをつかうときのちゅういてん
http://kids.goo.ne.jp/help/navi2.html

◆キッズgooの使い方(保護者のみなさまへ)
http://kids.goo.ne.jp/parents/index2.html
-----------------------------------

このたびいただきました、お客様からのご指摘及びご意見は
今後のサービス向上のため参考にさせていただきたく存じます。

ご意見ありがとうございました。

今後ともキッズgooならびにポータルサイトgooを
ご愛顧くださいますようよろしくお願いいたします。

アンケートを実施しております。
goo事務局からの回答内容はいかがでしたか?
https://help.goo.ne.jp/cgi-bin/mail2/CsEnquete.cgi?p_id=060414-000342


ため息出るなぁ。この人とやりとりするのは時間の無駄と思わせる作戦かなぁ。
とりあえず、返事はもうださないことにして、アンケートにだけ答えておいた。


メールのお返事が日本語として全く話がかみあっていない。いったいどうしたことだろう。同じことを繰り返すくらいなら「ご意見ありがとうございました」。のほうがましな対応です。以前お返事いただいた内容は理解した上での返信なのですが。

現状では○○だからご容赦ください。
今後検討するために意見としてあげさせていただきます。
こういうお返事ならば納得できると思うのですが。

メールでのやりとりがかみ合わない原因に、きちんと文面を読んでいない感じをお受けしました。対応できるように、文章を読む訓練をなさってはいかがでしょうか。
上司の方は一切読んでいないのでしょうか。
「そういう会社なんだ」と思われてもしかたないかもしれませんね。

甘酸っぱいなぁ…はぁ…

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April 19, 2006

お待たせしました-キッズgooからお返事着いた!

みなさま大変長らくお待たせいたしました。

先週金曜日の夕方(Fri 04/14/2006 16:40:45 JST)に、キッズgooのお問い合わせ窓口に、私のブログだけでなく、禁止ワード等に関係なさそうなサイトやブログがフィルタリングされていること。逆に隠語を使った場合にはフィルタリングされない。キッズgooのサイトを見る限りどういう基準でフィルタリングしているのか全くわからないこと。を書いてメールしてみました。

すると早速

>件名
>---------------------------------------------------------------
>キッズgooのフィルタリングについて
>
>
><お問合せの履歴>
>---------------------------------------------------------------
>■回答内容 (goo事務局) - 2006/04/14 04:53 PM
>キッズgoo事務局の××と申します。
>日頃、キッズgooをご利用頂きありがとうございます。
>
>お問い合わせいただきました件についてですが、
>詳細を確認させていただきたく存じます。
>
>つきましては、大変お手数ですが
>お客様のサイトURLについてお知らせいただけますでしょうか。
>
>お手数をお掛け致しますが、よろしくお願い致します。
>
>今後ともキッズgooならびにポータルサイトgooを
>ご愛顧くださいますようよろしくお願いいたします。

との返信。

「私のブログをフィルタリングするとはけしからん」などとは全く考えていないし、一言も書いていないのに、ブログのURLを調べないと、対応できないってどういうこと?と、思いつつ当日夜7時に返信。

goo事務局××様

早速のお返事ですが、当方の考えとしては禁止ワードを教えていただければ、自分で検
索しようと思っているのですが。

他にも多くのサイトがひっかかっているようです。キッズgoo内から残念ながらどうい
ったものを除外するかの基準が明確にはわかりませんでした。
きちんと基準を明確にすべきではないでしょうか。

私のサイトのアドレスはhttp://miyau.cocolog-nifty.com/sozoro/です。

因みに、荒らし対策のためプロクシは禁止になっておりますのでご注意ください。

本名&アドレス


さて、どういうお返事を頂けるのか楽しみにしていたのですが、なかなかお返事が来ません。

…そんなにおかしなことを聞いているわけでもないし、きちんと本名で礼儀正しく書いていると思うのだが???

そして、本日やっと返事が来ました…。6日間検討した返事はどういうものなんだろうか?

>■回答内容 (goo事務局) - 2006/04/19 01:07 PM
>本名 様
>
>goo事務局の××です。
>日頃ポータルサイトgooをご利用いただきありがとうございます。
>まず、ご連絡が遅くなりましたことをお詫び申し上げます。
>
>お問い合わせいただきました件について確認いたしましたが、
>誠に恐れ入りますが、フィルタリングプログラムの具体的内容については、
>サービスの特性上、公表を控えさせていただいております。
>お客様のご要望に沿えず申し訳ございませんが、何卒ご了承くださいませ。
>
>キッズgooのフィルタリングは、子どもたちに安心してインターネットを
>ご利用いただけるよう、独自プログラムを用い、ページ単位で自動で
>実施しているものでございますので、ご理解を賜りますよう
>よろしくお願い申し上げます。
>
>この度いただきました、お客様からのご指摘及びご意見は
>今後のサービス向上のため参考にさせていただきたく存じます。
>
>ご意見ありがとうございました。
>
>今後ともキッズgooをご愛顧くださいますようよろしくお願いいたします。

はぁ…。お返事に6日もかかってこの内容です(汗)

別に具体的に示してくださいなどとは書いていないのですがね。

仕方が無いので以下のような返信を出しておきました。

goo事務局××様

お返事ありがとうございます。

ただ、私の問い合わせに噛み合った返事ではないことが残念です。

>お問い合わせいただきました件について確認いたしましたが、
>誠に恐れ入りますが、フィルタリングプログラムの具体的内容については、
>サービスの特性上、公表を控えさせていただいております。
>お客様のご要望に沿えず申し訳ございませんが、何卒ご了承くださいませ。

フィルタリングプログラムの具体的な内容は当然性質上公表できないということくらいは理解しているつもりです。

それを了解した上で、フィルタリングの方針を教えていただきたいという意味なのですが、ご理解いただけないようで残念です。

子供向けのサイトフィルタリングサービスであったとしても、知る権利を抑制する機能を有するものなので、保護者に対してサービスを実施する企業としてその方針を明確にすることは当然ではないでしょうか。
方針を明確にすることはフィルタリング機能を阻害する可能性も薄いのですから、ブラックボックスに入れてしまうのでは、フィルタリングサービスを利用する保護者のみなさんの信頼を得ることは難しいのではないでしょうか。

また、こういった内容のお返事をするために私のブログのURLを知る必要など全く無いと思われます。

現状では公にできるような方針をお持ちでないようですので、今後、きちんとフィルタリングの方針をページ上に明確にしていただけると幸いです。


私が保護者だったら、フィルタリング機能の方針すら明確にせず、ブラックボックスで「信頼してください」などというソフトやサイトは利用させないだろうことは言うまでもない。

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April 16, 2006

愛のかたち

7年来の知人のミュージシャンKanさんは、都内某所にあるバーDで知り合った。

とても暖かい人柄とキュートな笑顔で癒しの空気をどぶあーっと人々におしげもなく与えている人だ。
Dの7周年記念パーティーで久しぶりに顔を合わせた。お久しぶりなのに、ずうずうしいお願いを。ちょうど来週のUTSのテーマが「愛」ということで私が一番好きな彼の曲「愛のかたち」をブログにのっけていいか?と聞いたら「いいよ~」とのお返事。
邪悪な私のエントリの口直しにでもとアップさせていただく。

石井幹(オフィシャルホームページ

あー、アドビの社長と同姓同名だけど全く別人です(笑)

みなさま癒されてください(回線の細い方はご注意ください)

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私たちは買わされ続けている-邪推日記

[家賃二重計上]小泉首相の2団体、1400万円使途不明に
 小泉純一郎首相が関係する二つの政治団体が同じ事務所を使いながら、05年の政治資金収支報告書に、家賃などの事務所費を別々に記載していたことが分かった。03、04年の収支報告書にも同様の記載をしており、これで3年連続計約1400万円が使途不明のままとなる。

2006年04月15日03時32分(ライブドアニュース 毎日新聞)

説明したがらない男コイズミは3年連続で政治資金規正法に反している。それでもマスメディアでは、新たなイメージロンダリングにひた走っているようだ。新宿御苑で有名人を1万人も集めて花見をする金とヒマがあるなら、お前の政策のせいで底辺に陥れられて生活基盤を失った人々の生活をどうにかしてやったらいかがだろうか。首相でござい「オレサマを愛せよ」とふんぞり返るならばそれくらいたいしたことないだろう。大国の走狗よ恥を知れ。

ニクコップンタケベ幹事長とライブドアとの関係がすっかり消されてしまい、おっちょこちょいナガタのメール問題で窓埋めされて何事もなかったかのような報道ぶり。恐らくにやけ顔のマエハラはコイズミとぐるだろう。生贄ナガタは一生自分がいかに自分の擁いた党首から利用されたかは気づかないかもしれない。

その後の政界再編を睨んで、ユーセミンエイカのときと同じくまた国民を二項択一の罠に陥れる準備は着々と進んでいるようだ。

マエハラと同じく某宗教団体の嫁を持つオザワイチローはすっかり強面から期待の星にロンダリングされてしまっている。そして、出来レースの鍵となるのは公明党。公明党がどっちにつくかで決まる政権交代。
それを望む国民がそれだけ大勢いるのだろうか。大勢いたとしてもそれで利益を得られる国民はほとんどいないだろう。教育基本法を「改正」されてしまえば「宗教」という麻薬で麻痺させられて自分の財産だけでなく家族や命まで差し出す未来を彼らは望んでいるようだ。彼らの描くシナリオはわたしたちの望む未来像とはかけ離れているだろう。心を支配された者のみが耐えられる醜い世界。(「私の宗教観と宗教的情操の涵養の疑問」小泉内閣の支持率が一桁になるまでさん)

コマーシャルによるイメージロンダリングをいくらやったとしてもその実態は変わりはしない。私たちは目先を変えなければすぐに馬脚を著すような耐久期限の短い欠陥政治を購入させられつづけているのだ。

アイフルなどの違法取立ては今に始まったことじゃないことを肝に銘じよ。
イメージに騙される」日記はこれから書かれるところですさん「@nifty:NEWS@nifty:ヤミ金取り立て苦に男性自殺…警察、対応遅れる(読売新聞)」参照


[ウィニー]国会議員への口利き文書流出 大分の工事入札で
 

大分県宇佐市が発注した公共事業の指名競争入札を巡り、大阪市の水道コンサルタント会社「日本理水設計」の社員によって作成された国会議員への口利き依頼文などの文書が、ファイル交換ソフト「ウィニー」を介して流出したことが14日、分かった。同社は口利きを否定しているが、議員側と面会の約束をしたことは認めた。

2006年04月15日10時31分(ライブドアニュース 毎日新聞)

ウィニーはとても素晴らしいソフトだ。お役所や私企業や国会議員の行っているいいかげんなことを、知りたいみんなにかわって自ら暴露したくなるソフト。「エロ」見たい願望を満たす代わりに情報公開だ。
「けしからん!」ウィニーを仕事場のPCで使うなんて、という向きもあるようだがそんな堅いことをいわないで、すべての国政府機関の職員にもひろめてしまえばいいんだ。そしたら、隠れて悪いことができなくなる。
テレビでは対立する振りしているけど、実は一緒にお花見に行っててその写真流出とか。
戦争するにも秘密が必要だ。ウィニーで全ての情報が丸裸になったら世の中平和にするしかなくなるかもしれないね。

おとといくらいにテレビだとかが一斉に蒸し返した中国領事館職員自殺は何のために蒸し返したのか。拉致問題と2点セットで内閣支持率を粉飾するためではないのかとまた邪推。浮気がばれたら困るだろうと脅されて自殺するなんて馬鹿馬鹿しい。普通浮気がばれたら「ごめんなさい」ですまないのか?死ぬよりも奥さんが怖いなんてどうかしてる。不自然極まりないね。


イメージで脊髄反射するのはもうやめよう。邪推のほうがなんぼかまし。

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April 14, 2006

大人たちがヘンだ

さて、先週からはじまった「Under the sun」の日替わりコラムですが、第2週にしてすでに危機です。なぜならテーマが「春」「出発」というたいへん爽やかなものだったので(大汗)。

捻くれ者を自認する私には結構ツライテーマだったわけで背中を冷たい汗にぬらしながら書いたのですが、自分の反抗の出発点などを暴露してみました。T.N.君の日記パンサァHさんの爽やかな文章の後にダークな内面を暴露するわけですから文体もあえて「ですます調」で挑んでみました。恥ずかしい限りのエントリですが、みなさまにご笑覧いただけると幸いです。

実は春・出発ということで自分は子供のときどう考えていたかを思い出して現在の自分を振り返ったものだ。
今の子供たちを大人がさまざまな情報からも過剰に「保護」したりする(「ここは大人向けブログです」)一方で、格差拡大で就学援助児童が激増しているという子供をとりまく大人の異常さ加減はいったいいつから始まったのかを考えてみた。

土曜日のコラム(午前零時から公開)に書いているように、「昔は良かった」とは全然思わない。個別にはヘンじゃない素敵な大人も大勢いますけどね。昔も今も塊としての大人たちはヘンだったのだ。
だからといって私たち現在の大人もヘンなままでいていいとは決して思わない。
彼らを反面教師に素敵な大人たちになっていきたいとの願いを込めての反逆宣言でもあるのだ。

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昨日のニュースで教育基本法の「改正」で「国と郷土を愛する心」明記とのこと。そんなことをヒューザーの小嶋とべったべたで「構造計算書偽造」問題の真相解明を阻みつづける伊藤元国土庁長官を表彰するようなあんたたちに言われたくないわい!(教育基本法「改正」の詳細は教育基本法の改悪を止めよう全国協議会参照のこと)

また、教育基本法と「改正案」の比較表成城トランスカレッジさんで発見!

思想信条の自由には国を愛さない自由も当然含まれる。ゆとり教育といって基礎教育をないがしろにしておいて、狙うのは「批判精神」の欠落した消費するだけで何も歯向かわないの着飾る奴隷を大勢作り、「国」のために「他国」の人の命をなんとも思わない狭量な人間作りが透けて見える。

日本の財産をアメリカ合衆国に売り渡して恥としない輩の言う虚ろな「愛国心」に子供を毒されていいのか?世のおとうさまおかあさまがた。

上記ホームページから12・3全国集会での高橋哲也氏の言葉をご紹介しよう。、

私たち自身が自由な人間であろうとするのでなければ、どうして子どもたちを自由な人間に育てていくことができるでしょうか。私たち自身が個人として尊厳あるひとにならなければ、どうして個人の尊厳に立った教育ができるでしょうか。敗戦60年。思えば敗戦の時に圧倒的多数の日本人は、敗戦のおかげで民主主義者、平和主義者になれたのでした。敗戦のおかげで手に入れた憲法、教育基本法は、それを初めて獲得する運動が勝ちを収めなければ、私たちのものになったとはいえない。それらを私たちのものにする運動を、ともに、頑張っていきましょう!2006年1月12日木曜日14時51分13秒


オススメエントリ
「日本の教育はどうなってしまうのか」「東京都教育委員会はおもしろいなあ」などなど、レッツらさんの小泉内閣の支持率が一桁台になるまでの教育基本法に関する考察が素敵だ

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April 12, 2006

ここは大人向けブログです

Under the sun」で発掘屋さんの日替わりコラムを楽しんでいたら、「なんとまあはじかれ同盟」の文字が気になってTBをたどり「tsurezure-dairy」のおこじょさんのところにお邪魔した。

キッズgoo」は子供たちにはとても見せられないサイトをフィルタリングしてくれるサービスを提供して世のおとうさまおかあさまがたに喜ばれている(?)サイトらしい。

そこではじかれるブログやホームページがあるらしい。
そして、大人向けと認定された人々による「キッズgooはじかれサイト同盟」というものまで紹介されていた。

私は、恐る恐る自分のブログのURLをチェックフォームに入力した。おおおお??

Ico_kinshi

「ごめんね。ページがひょうじできませんでした。」


キッズgoo上では、検索結果からジャンプするページを表示する際、プログラムにより表示を制御(フィルタリング)しています。このため、ページによっては、キッズgoo上で表示されない場合がございますのでご了承ください。
→フィルタリングについて

フィルタリングの趣旨については、「子どもたちに少しでも安心してインターネットを活用して欲しいという趣旨から、キッズgooサーチではプログラムによる自動フィルタリング機能を取り入れております。これにより、子ども向けのサイトだけでなく、幅広いサイトを検索対象とし、子どもたちが閲覧できるようになっております。キッズgooの検索結果より、「キッズgoo」以外のページにジャンプする瞬間にもう一度、このフィルタリング技術を適用しております。
(※キッズgooサーチの自動フィルタリングは「URLリスト」「ワードリスト」等を組み合わせて実施しております。フィルタリングを行うことにより、一部のページが表示できない場合がございますが、貴サイトのページが表示されなかった場合につきましては上記趣旨をご理解いただき、ご了承賜りますようお願い申し上げます)」ということだ。

なんと!私のブログは子供たちにはとても見せられないほどアダルトでビターなブログだったのか。

ごめんねよいこのみんな。ここはおとなむけのブログだからこどもがよんでしってはいけないほんとうのことがたくさんかいてあるの。だからよいこのみんなはこんなブログなんかよまないでうそにまみれたファンシーなサイトをみにいってね。

◆ 活動内容  活動内容は以下のとおりです。

・大人向けサイトの自覚を持ち、お子様にはわからないハイレベルで高邁なコンテンツを提供しつづけます。
・サイトの管理者自身も大人の自覚を持ち、常にニヒルでシニカルそしてアダルティなサイト運営を心掛けます。
・日々キッズgooでフィルタリングされているのをチェックしほくそえみます。

キッズgooはじかれサイト同盟



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April 11, 2006

みんなの願いはこう叶えるんだ

今日は明るいニュースを3つほど。

イタリア総選挙で左派が勝利

少数政党が多く日本と比較されることも多かったイタリアのイタリア上下両院総選挙で、左派が僅差での勝利を手中に収めた。
この選挙は親米政権で有名なメディア王ベルルスコーニ率いる「フォルツァ・イタリア連合」(がんばれイタリア連合)の信任を問うものだった。

対米追従でイラクに派兵したり、国内では駐留米軍の戦闘機墜落などでどれほど傍若無人な対応をされても、日本と同じく「敗戦国」であるイタリアの保守政党は日本より少しだけ毅然とした態度という程度でしかなかったが、流石のベルルスコーニも米軍による女性記者殺害未遂とシークレットサービスに携わった政府職員の殺害で沸騰した世論に根負けする形で、日本よりも早くイラクからの撤兵を決めた。

それでも、対米追従の右派は僅差で敗北した。

イタリアの総選挙を報じる各紙の表題の温度差がはこれまたおもしろい。

河北新聞東京新聞日本経済新聞は「野党の勝利」と冷静に伝えているのだが、朝日新聞読売新聞ロイターの「=暫定結果」を尻目に見ているためか「与党は異議」と留保をつけている点が興味深い。

イタリアでは小選挙区制がたいそう評判が悪かったために比例代表並立制に変更しての総選挙となったことにも注目したい。

日本で政権が交代したのは、大選挙区制と比例代表を併用した時期であったことを忘れてはならない。


CPE法撤廃に

フランスでは大統領がCPE法撤廃を表明し、労働組合が歴史的勝利を収めた。

CPE法は「若者の雇用を促進する」という名目で26歳以下の若者を採用する際の試用期間を新規雇用から2年間(日本では試用期間は3ヶ月)とする法案をフランスのコイズミ;ドビルパンが提出、「雇用を促進するといいながら若者を使い捨てにする法律」に労働組合をはじめ多くの若者や国民が反発し、大規模なゼネストやデモがフランス国内で行われ、経済も麻痺寸前の状態となったためだ。

これを伝える読売新聞が

「撤回が決まった「契約」は雇用機会均等法の第8条部分。企業が26歳以下の若者を採用する場合、2年間の試用期間中、理由を示さずに解雇できるとする内容。若者の失業率が22%という、欧州でも極めて深刻なフランスで、企業の雇用意欲を刺激するための措置だったが、既得権を失うことを恐れた若者らの反発を招いた。(2006年4月10日21時41分 読売新聞)」(アンダーライン筆者)

「労働者の権利」でなく「既得権」という表現になっているところに悔しさが滲んで見えるのはなんでだろう。書いているのは同じ「労働者」のはずなのにね。
あ、そうか!年収が1000万円を超える(超えてない人でも多数いやがりますが)「労働者」はよく自分を「経営者」と勘違いするからそのせいか!と妙に納得。
「既得権」と言われるとその内容を精査せず脊髄反射で「ぶっこわせ!」という思考停止サラリーマンよ目覚めなさい。あなたは「既得権」で守られるべき「労働者」ですから。ご自身の「既得権」だけ放棄なさって他人様に「迷惑」をかけないように注意なさったほうがよろしいかと存じ上げます。日本語はよろしくご査収くださいますようお願い申し上げます。


不法移民法案に対するプロテスト

アメリカ合衆国でも「不法移民法案に対するプロテスト」として50万人の市民がウォークアウトした「14歳のラテン系少年の死」ともに日本のマスメディアが伝えたがらないアメリカ国内での市民のアクティブな活動を日本語で伝えてくれるsankenbunritsuさんの記事だ。


また、(しつこく取り上げます)PSE法の問題でも、市民が騒いだこととメディアの注目が集まったことで、異例の譲歩(廃案でないのがしゃくに障りますが)をしたことは記憶に新しい。

これらの事象で共通することは、市民が自分たちの権利を守るために「ウォークアウト」したことだ。
抵抗する。プロテストする。反対する。どういう単語を使っているかは問題ではない。
私たちが私たちの仲間のために立ち上がり発言し行動するとき、政治は動く。ただそれだけのこと。

幸いなことに、日本国憲法には私たちの権利が「天賦人権」として保障されている。大企業の経営者には都合が悪いことに私たちの「既得権」を守ってくれる法律もたくさんある。じゃんじゃん行使しして明るい社会を築こうじゃないか。

ついでに、坂本龍一さんのブログ「ひっかかり」の「みんな、知ってるか???」や「タカマサの気まぐれ時評」さんや「日記はこれから書かれるところです」さんで紹介されていた「STOP! 再処理ネットワーキング」という運動をご紹介しよう。

青森県六ヶ所村の再処理工場からの放射能は1日で原発1年分を超えるそうだ

核廃棄物の六ヶ所村にある再処理工場で核廃棄物の「バケツリレー」が行われていたことを覚えている方や放射能に汚染された野菜や魚を食べたくない方は、こういう運動もあるので参加してみてはいかがでしょうか。

どれだけのことができるかはわかりませんが、頭数でよろしければ賛同いたします。

やりたい作業はたくさんありますが今日はこのくらいでかんべんしてやる!(眠いだけです)


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April 08, 2006

日替わりコラム1回目

Under the Sunで日替わりコラムの土曜日担当ということになり、今回はお題なしの自由テーマだそうなので自分のブログと同じくらい自由に書いてみました。

エントリは「希望を歌う」

ココログしか使ったことが無かったので、使い勝手がわからず戸惑いつつやってみました。

いやーエキサイトでも書くだけなら同じなんですが、※日時を指定した場合も、マイブログ上およびRSSには 送信した日時で反映されます。などと脅されてびくつきながら、8日の午前零時公開設定でやってみました。

…RSSに登録している人からすると送信されたのに。読めません!とかいうことが起こるんだろうか?
それとも、土曜日!とかいいながら金曜日に配信されたりするんだろうか?
まぁ、細かいことは気にしない~

ただし!すさまじい問題がエキサイトブログにはあることが判明。スパム対策なのかもしれないのですが、TB一度に3箇所しか送れません(^^;)
ええええええぇ~~~です。そこで、自分のブログからTBすることにいたしました。

いや、ココログの場合改行すれば事実上無制限に送ることのできるTBが3箇所ってそりゃ少なすぎないか?

参加メンバにだけでも一回目だし、気合を入れてトラバしとこうかのぅと思ったが、3箇所ずつなのでやる前から挫折の予感。脆弱なる精神と肉体を誇る私には辛い苦行…。

それではなかなか営業TB送るのがやりにくいよねぇ。改善しないとやる人が大変ですね。

あとの心配は30MBという貧弱なディスク容量。

軽いという点はいいんですけどね。ココログとかはG単位だから貧弱さは今後ネックになる可能性大。

ココログは、夜重過ぎるという問題とTBがダブったり送れないなどの問題があるようですが。
まぁ、しばらくは大丈夫…かなぁ…。

ということで、今夜のエントリは8日の午前零時よりUnder the Sunでお楽しみください。

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April 03, 2006

12歳の特攻隊員

千葉県出身のTさんは、今年で74歳になるとは思えない闊達な方だ。彼は皮革加工の職人だった。通産大臣賞など数多くの賞をとり、エルメスの修理などを任されるほどの腕利きだった。残念なことに息子に後を継がせるには忍びないほどしか儲からないからと、昨年長年続けてきた商売をやめた。

温厚で優しいTさんはよく「私は死んでいたかもしれない人間だから」と言う。
何か死にそうな目にあったんですかと問うと、「そうだよ私が特攻隊に入隊させられる直前に戦争が終わったんだから」と、ほんの5日終戦が遅れたら入隊させられていたことを教えてくれた。入隊予定日は8月の20日だったそうだ。

日露戦争や日清戦争はイギリスなどから軍資金などの援助があったから勝てたようなものなのに、あれでいい気になったのかどうか。はなから勝てっこないアメリカに戦争を仕掛けて、日本の支配者たちは、多くの日本人とその他の国の人々を殺したんだよ。私も殺されそうになった。あやうく特攻させられるところだったんだ。
当時私は背が高かったので「特攻要員」として徴兵された。まだ12歳だったのに。終戦間際には、千葉にも特攻基地ができた。足りない兵隊を現地調達しようとしたんだろうね。私の住んでいた千葉県の上空では既に空中戦が始まっていて、どんどん日本の飛行機がアメリカ軍に撃ち落されるのを見て知っていたから、これは「殺される」って思ったよ。
特攻のための飛行機も、最初は鉄製だったけど、そのうちベニヤ板で作るようになって、ガソリンがないものだから、松根油を強制連行してきた朝鮮人や挺身隊を使って取り出させたり本当に馬鹿なことをやっていたんだよ。そんなので飛行機が飛ぶはずないのに。
うちの母親が私を徴兵すると言ってきたことにたいして、「うちはもう、大黒柱(Tさんのお父さん)を徴兵されているのにどうして長男まで持っていこうとするのか」とそれはもうたいへんな勢いで抗議したんだけれど、私は軍隊に連れて行かれた。
軍隊は嫌なところだったと父が言っていた。年齢に関係なく上下関係だけが大事にされるから30代の父が士官学校を出たての20そこそこの少佐だか少尉だか階級のついたやつに威張り散らされる。ただ、いばりちらすだけじゃない。無意味な暴力など日常茶飯事で、それよりつらかったのはみんなの見ている前で陰毛を抜かれたことが一番の屈辱だった。
「日本を守る」なんて言っているこいつらがどうして安全な場所にいて同じ日本人をいじめているのだろうって不思議に思ったものだよ。
終戦を知ったとき、次は自分の番だった。私は権力者たちに殺される一歩手前で命拾いしたんだ。

「靖国神社に行くと、白塗りされた特攻機が置いてありますよね。私にはあれは棺おけに見えた。あれをみてカッコイイとか感動するという人もいるようですが」。

私は死んでも靖国神社に祭られたくなどなかった。あんなむちゃくちゃな殺され方されそうになって「英霊」と言われたって嬉しくない。生きていて良かったと心底思う。
戦争が終わると威張り散らしていた軍人どもと私たちの立場が逆転した。私の父は勉強家だったから現地で少し中国語を勉強していた。そのおかげで、自分をいじめていた上官たちは捕虜になったが父は通訳として仕事をすることになった。
私の住んでいた村では戦争中にみんなに威張り散らして嫌われていた軍人が、夜中に布団ごと田んぼに放り出された。みんな内心は同じだったのかもしれないね。
戦争が終わったことをみんなで喜び合った。強制連行されていた朝鮮の人が魚を取って日本人の村人たちと一緒にお祝いしたそうだ。
戦争ってさ、馬鹿馬鹿しいもんだよ。Tさんはとしみじみ語った。

「偉い人」の都合で英霊として祭り上げられている人の中にもTさんと同じ思いの人が結構いたのではないか。
美化され祭り上げられたとしても、大勢の人々が犬死させられたことを消すことなどできはしないのだ。

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April 01, 2006

4月1日生まれ

さて、午前0時をまわったのでめでたく誕生日を迎えることができた。

4月1日生まれだと、子供の頃は学年で一番年下ということになる。
小学校に入学したときには、小学生の中に幼稚園児が混じっているような状態で、周りのひとが皆全てお姉さんお兄さんに見えたものだ。

他の4月生まれの子供などはかなり大人に見えていた。いつのまにかそういう感覚は薄れていった。
小学生のときには、高校生はおじさんおばさんと思っていた。高校生になったときには、今の自分などかなり大人だと思っていた。

いま、そう大して大人でもない自覚しかもてない自分がいる。他の人もそうなのだろう。
私より遥か年上の人でも自覚無き大人を大勢見かける。
一年一年、歳を重ねてきた。連続した時間を思考のなかで切り取ってみるとあのときはこうだったと思ったりするのだが、連続して一つの人格としてやってきたことを考える。

歴史ってそういうものなのだろうか。全てが途上であり全てが連続している。
恐らく、全てがこれからも全ての人に繋がっていて、一人の人間の思考が途絶えても、何らかの形で影響を残して歴史として継続していくものなのだろう。

現在の自分の思考も、人類が培ってきた思考の歴史の一部にいる。身近な人や読んだ本を書いた人。過去にいろいろな人が考えたこと。そして思考することが人間の社会的発展や経済的発展の基礎となっている。

それらの思考は一進一退しながら営みつづけられていくのだろう。

どういう未来につながっていくのか。楽しみにまた1年を過ごす。歴史の住人として。

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